Dog show55

2005.08.27







今回のドッグショーは静岡県沼津市キラメッセぬまづで、「ダックスフンド部会展」が開催されました。

後半戦がスタートしました。
今回の出陳はリンゴ、嵐、レディ。レディはデビュー戦です。
前半戦終了後、毎日暑く練習もほとんどしていないし、 散歩もろくにせずにこの日を迎えました。
レディはちゃんと歩いてくれるかな?触診審査で動揺しないかなと私はとても緊張。

今回の2daysの楽しみはショーだけではなく、キャメルトロフィーさん、M'sさんそしてショー仲間のまろんさんに会えること。このメンバーはとても楽しくてね。何か妙なパワーを持った方々なんですよ。元気をもらって帰るぞ!

今日は9時に会場入り、ロングヘアード・ミニチュア・ダックスフンドの開始時間は、14時〜。この待ち時間が疲れるんですよね。ワン達が疲れなければいいんだけど。それが一番の心配なんです。特にレディはショー会場に数回しか来たことがないから慣れない環境で出陳までに疲れ果ててしまうのでは・・・。

いよいよショー開始。ベビークラス終了後、レディのパピークラス。
緊迫した雰囲気の中、リングサイドは人でたくさん、側には知らないワンコがいて、ジャッジはフィンランド人、更に触診では奥歯まで見えるように口をめくるときたもんだ。もっと、優しく触診してよと心の中で呟く私。大丈夫、レディ?
私はすっかり母となり、触診審査から歩様審査まで、レディが嫌がることなく済むことを祈りました。デビュー戦でリング内で嫌な思いをすると、トラウマで次回からリング内を嫌がって歩かなくなる子もいるからです。
私の心配をよそにレディはパパと一緒にパピー牝クラスで触診も歩様も頑張りました。でも心臓バクバクだっただろうな。良くがんばったね。

続いて嵐。先日、病院で体重を測ったら5.0kg。すっきりとしたボディ。1年前と遥かに違う堂々とした嵐に私の目はハートです。まったく心配がない嵐でした。

続いてリンゴ。これまた心配。前半戦、あまりの暑さに全力を出し尽くせなかったリンゴ。そのリンゴがどうショーイングができるか。これまた私の心配をよそに前半戦より良くなっている。

どの子もパパと一緒に頑張りました。ショーに出陳していないモモとドリは、みんなの応援団として頑張りました。退屈だったと思うけど、ありがとうね。

ショー仲間のくるみちゃんも久々のショーイング。まろんさんと息ぴったりで楽しそうにショーイングしていました。

後半戦、初めてのショーは、どの子もがんばってくれました。
明日は安心して見ていられます。

デビュー戦のレディ(提供者:ママ@ミニーちゃんち)



report by パパ


今回のドッグショーはダックスフンド部会展。単独システムです。

トップバッターはレディ。オープンパピー牝クラス。レディについてはショーリング馴れと本番リングの中での挙動の確認のみで勝負は度外視です。部会展なら1頭、2頭のエントリーではないと予想し出陳しました。幸運にも6頭のエントリー。通常のレギュラークラス並みの頭数が揃いラッキーでした。
周りの犬を見るとレディより明らかに一回り大きい。レギュラークラス並みの体格が既に出来上がっている。想定どおり現時点では早熟の犬と比較すると見栄えがしない。
リング内の挙動は大丈夫、よく歩いてくれた、ステイポーズもまあまあOK。思いがけずピックアップされるこれにはこちらがびっくり。ただし最後のラウンドでチェンジが入り4席フィニッシュ。デビュー戦にしてはまあまあの内容でしょう。

続いて嵐。チャンピオンクラス牡19頭。ゼッケンが後ろのほうの嵐は歩く間もなく審査終了。状態は良かっただけに不完全燃焼で終わった感はある。しかし特に懸念材料はないと思う。

続いてリンゴ。オープンアダルト牝クラス6頭。前半戦の最後かなり調子を崩していたリンゴだが調整はうまくいったと思う。挙動、歩きともに良くなっている。結果はピックアップされなかったが一安心。後半戦は大丈夫そうだ。


明日も同じ会場で連合展。レディは場馴れのみ。リンゴは調整の確認。嵐は勝負。