Dog show4

2003.12.13





今回で4回目。今回のドッグショー出陳は予定してなかったが、
少しずつ良くなってきているリンゴの感触を確かめたく、
先週のドッグショーを終えてから出陳を決めました。
会場はちょっと遠い千葉県富津市。
朝4時30分の出発にも関らず車から降りたモモリンはとても元気でした。
広い公園内で散歩しているリンゴの姿はとても出陳犬には見えない歩様。
モモと一緒に歩くとどうしても自分が先にと思うリンゴなので
リードは引っ張るし顔は下がってる。
これからショーよリンゴ大丈夫?
ギャラリーの少ないクラブ展。
先週の反省を含めショーの開会式前から私とモモは
パパとリンゴと別行動をとりました。
私とモモは車の中で留守番。なので今回は写真がありません。
車内でのモモはパパを探し見つけると
ジーと羨ましそうに見て途中諦めて寝てしまいました。
う〜ん寂しい思いをさせてゴメンね、モモ。
その甲斐があってかこのショーでは一歩前進です。よく頑張ったねリンゴ。
report by パパ

今回のドッグショーは、全犬種クラブ展、221頭。そのうちロングヘア−ド・M・ダックスが10頭。リンゴは「ジュニア牝クラス」3頭、75番で出陳です。
 ジュニアクラスの審査は、3頭でラウンドテーブル審査トライアングルタ−ン1頭でラウンド3頭でラウンドとのことでした。

 ショ−開始前のウォ−ミングアップ中リンゴは全然落ち着きがなく集中してない。芝生の匂いを嗅ぎ首上げ歩行がまったくできないリ−ドもぐんぐん引っ張る。 落ち着かせるためにリンクサイドでショ−開始直前までアップダウンタ−ンを繰り返す。こんなに落ち着かないのは初めて。初めての芝生のリンクが影響しているのだろうか。今日はちゃんと歩いてくれないかもしれない。落ち着きを取り戻せないままスチュア−トからコ−ルがかかりリンク内へ。 「ん?」リンクに入った瞬間リンゴが一変した。首をピンと上げリ−ドは良い具合に弛んでいる。ショ−が始まることがわかるのかキャメルトロフィ−の伝統?。 3番目に整列ステイポ−ズ落ち着いてる。全員でラウンド、リ−ドを引っ張らない首も上げている。「いける!」テ−ブル審査、触審、大丈夫だ腰も引けてない。 ジャッジからの指示は「トライアングル!」トライアングルタ−ンの指示は今回が初めて。歩き出すキチンと歩いてる。「いける」一回目のタ−ンはキチンとタ −ン、2回目は割愛してラウンドしてしまおうかどうか迷ったがこの際だからもう一回きっちりタ−ン、シャッジの前でのフリ−ステイも決まった。 整列してステイポ−ズをとらせジャッジに向かって「こっちを見ろ」視線を強烈に送った。 が、「ラウンド」のコ−ル。今回もだめか。ラウンドを終え整列しているとジャッジがこちらに近づいてきた「もう一度今度はアップダウン」の指示。「やった!勝てた」と思いながらアップダウンタ−ン、重点的に練習したアップダウンはキッチリこなせた。結果ひとつ上がり2位に。「う〜ん残念1位まで届かなかった」 しかし千葉まで足を伸ばした甲斐はあった。一歩前進。来週の東京インタ−に向けてもうひと練習です。



車の中で、
私と留守番しているモモ。
パパが戻ってこないので
諦めたモモ。
寂しいのか眠いのか。


ショーが終わったと
パパから電話をもらい、
リンクサイドまでモモと行った。
ショーを終えたリンゴとモモ。
散歩中の写真です。


今回は写真を撮らなかったので、
ショーの後にステイポーズの
モモとリンゴを撮ってみました。
   左がモモ、右がリンゴ。


帰りは渋滞を避けるために、10時過ぎには富津市をでました。帰りはアクアラインを通って帰りました。晴れた日の海はとてもきれいでした。車の中からの写真です。


朝が早かったモモリン。
特にリンゴはショーの疲れなのか、
気持ち良さそうに寝言も言いながら
グッスリ。