Dog show38
2005.01.16
今回のドッグショーは浜松産業展示館で、「浜松愛犬クラブ展」が開催されました。今年初めてのショーです。今回はショーチャレンジはリンゴのみ。リンゴはアダルトクラスでの初めての出陳です。嵐はチャンピオン登録に必要なCDT(家庭犬訓練初等科)試験を受けました。キャメルトロフィーさんも出陳されていたので一緒にショーを楽しみました。この日は東京は前日に続き雨模様だったようですが、浜松は雨も止み青空でした。土日の天気予報は雪だったので浜松まで行けるかどうか不安でしたが、雪は降らず助かりました。家を出た朝4時は雨風が強く東名高速は速度規制されていました。運転していたパパはかなり疲れたと思います。 嵐はCDT試験に合格。チャンピオン資格を満たしたので、後はDNA鑑定のため頬の内側の口腔粘膜を採取(男の子のみ)して書類と一緒に送って登録完了。リンゴはアダルトクラス初めての出陳。 昨年まで食の細いリンゴは3.5kgでクタクタ犬のようでしたが、増量に成功した今は4.8kgぐらいで身体もしっかりしてきたので、リング内をどう歩くか楽しみでした。 帰りの車でパパが「早くリンゴのビデオを見て確認したい」と言っていましたが、大きな画面でビデオを見ると昨年までとの違いが良く分りました。リンゴは今、とても良い状態です。このことは実際にハンドリングしたパパが良く分ったことだと思います。結果は3頭3席でしたが、今後がとても楽しみです。 次のショーチャレンジは3月に入ってからかな。実はショー当日リンゴがヒートになりました。半月早いヒートに私達もビックリでした。 今日のワンコはキャメルトロフィーさんが4頭、我家が4頭。賑やかでした。 というよりは家の4頭がうるさかったです。 ニュルちゃんとラムちゃんはキャメルさん家で修行中です。カニンヘンのニュルちゃんは6ヶ月でベビークラスで出陳。ラムちゃんは7ヶ月でベビークラスで出陳。ついこの間生まれたばかりの子が飼主さんから離れて生活しているなんて立派です。ニュルちゃんは1カ月前の山梨、東京インターでも会いましたが大分たくましく成長しているようでした。これからの成長がとても楽しみです。
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report by パパ 今回のドッグショーは浜松愛犬クラブ展、出陳数536頭。そのうちMダックスフンドロングヘアードは52頭、単独システム採用です。 今年の我が家の主戦はリンゴです。昨年秋から増量と身体作りを行ってきましたが3.5キロから目標の4.8キロまで持ってこられました。 トップバッターはキャメルさんハンドリングでニュル、カニンヘンベビー牝クラス2頭。よく歩いてくれましたが惜しくも2席でした。 次はキャメルさんハンドリングでラム、オープンパピー牝クラス2頭。1席ゲットです。続くウイナーズ戦でリザーブウイナーズビッチ受賞。さすがです。 レギュラークラスに入り、キャメルジュニアハンドリングでソウル。自家繁殖ジュニア牡クラス5頭。惜しくもピックアップされず。キャメルジュニアそんなに落ち込むな。何事も経験で失敗はつきもの。 ラストはリンゴ、オープンアダルト牝クラス3頭。リングの中では落ち着いている挙動も大丈夫。体重増で歩きもどっしりしてきた。クビも上がっている。結果は3席だったが十分な手応えがあった。今年は楽しみです。 パドックに戻りキャメルさんとすぐに反省会。触診時にリンゴをテーブルの上で立たせるときの後脚の作り方が甘いとのアドバイスをもらった。リンゴをキャメルさんが立たせてみせてくれた姿と立たせ方を目に焼き付ける。せっかくのアドバイス同じミスは2度しないようにしないと。犬が変わるだけでなくハンドラーも変わっていかないとなかなか勝負には勝てない。歩様はOKとのこと。 最後に嵐のCD1(家庭犬訓練試験グレード1)受験、見事に合格。 2005年のショーをとても有意義にスタートできました。今年も楽しめそうです。主戦のリンゴがヒート入りのためショートライ再開は3月くらいになりそうです。 |